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勉強を教える、にも色々ある。

  • 執筆者の写真: 学園長 眞山徳人
    学園長 眞山徳人
  • 2019年10月17日
  • 読了時間: 2分

最近の学校教室は、こんな風に黒板に向かって席が並んでいるとは限りません。アクティブラーニングを取り入れてから、学校現場にもいろんな変化が表れています。

数年前から「アクティブラーニング」という言葉が流行り始めました。

学校現場ではその言葉の独り歩きを嫌ってか、「アクティブラーニング」という言葉を日本語で再定義し「主体的・対話的・深い学び」という言い方をしたりします。


特にこの「主体的」というのが大事です。


今までの日本の社会では、優秀な人材は

・答えを知っている人

・すでに提示されている問題の答えにたどり着ける人

だとされていました。


しかし、最近はそうではなく、

・自分で問いを立てられる人

のほうが世の中で重宝されるようになってきています。


だとしたら、

日ごろの学校での学びを、学習塾でどう補完すればいいのか。


端的なトレーニングとしては、

・わからないところをしっかり質問できること

が必要です。


これは、先生への質問に限らず、

例えばGoogleでどんな検索ワードを用いればいいか?

ということにもつながります。


質問は、答えにアプローチするとても大事な手段です。

自分で問いを立て、その答えを自分で探せる子は、

放っておいても、どんどん伸びていくのです。


だから、その力をしっかり育ててあげましょう。


フォルケ学園の教材は、自ら学ぶスタンスを有しつつ、

つまずいたところや悩ましいところをいつでも質問できるように開発されています。


たくさん質問できる環境を整えて、

子どもたちが通学してくるのを楽しみに待っています。



 
 
 

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